このようなことに悩まされていませんか?
- 重たいものを持つと腰が痛い
- 腰周辺にだるさがあり力が入りにくい
- 背中の筋肉が硬くなっている
- 長時間座ると片側の腰が痛い
- 背中がしびれる
- ウエイトトレーニングをしたら痛くなった
背中・腰改善メニュー
この背中の痛み、何が原因?
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背中とは、頸部の下から骨盤の上まで、私たち身体の中で一番広い部位になります。
背中の痛みとしては、代表的なものとして「肩こり」などが挙げられますが、背中は首(頸部)と骨盤の間にあることから、どちらかに障害がある場合や、骨の異常、内臓の病気、心の病気などでも痛みを感じることがあります。
まずは、背中の痛みを感じる原因について簡単にお話させていただきます。
●肩こりによる痛み
背中の痛みとして最も多いのがこの「肩こり」による痛みとなります。
背中の筋肉への負荷や緊張が続くと筋肉がコリ固まり、血流が悪化します。血流が悪化することで筋肉の細胞を修復する酸素や栄養素の循環がスムーズに行われなくなり、疲労物質が蓄積されるため背中に痛みを感じます。
初期段階は、背中や腰まわりの軽い痛みや、背中のだるさ、重苦しさなどの不快感を感じるだけですが、放置することで、強い痛みに変わることがあります。
●背骨のゆがみによる痛み
背骨がゆがむことにより、身体の重心が偏りバランスが崩れるため左右どちらかに負荷が集中します。負荷が集中することで、一部の筋肉ばかりが酷使され筋肉疲労を引き起こし、背中に痛みを感じます。
●ストレスによる痛み
ストレスが積み重なることで、脳機能の不具合や自律神経の働きに異常が生じ、背中に痛みが生じることがあります。
ストレスが身体に表れるものとしては、不眠や吐き気、胃痛、腸の不具合などが考えられますが、背中の痛みとして現れることもあります。
●内臓疾患による痛み
身体の後ろ側「後腹膜(こうふくまく)」という場所の臓器(十二指腸や膵臓、腎臓、大動脈など)に異常がある場合も背中に痛みを感じます。
背中の痛みの他に、発熱や頭痛、寒気や吐き気などの症状、尿や便の異常などの症状を伴う場合は、内臓疾患の可能性が考えられます。
●骨折による痛み
背骨や肋骨を骨折すると、背中や腰、下半身の痛みとともにしびれを感じます。また肋骨の骨折の場合は、息を深く吸ったり吐いたりするときに痛みがあります。
背中に痛みを感じた場合、「肩こり」や「ゆがみ」が原因となっているものは、直接命に係わることはありません。しかし、内臓疾患により背中に痛みを感じている場合は、注意が必要です。
背中の痛みの他に、何かの症状がある場合は、すぐに受診するようにしましょう。
日本人で腰痛に悩んでいる人は約3000万人!
腰痛は、実は病名ではなく身体に表れる症状の名前です。
腰痛でお悩みの方は非常に多く、腰痛を感じている方は日本で約3000万人もいるといわれています。
腰そのものに問題がある以外にも、生活習慣やストレスなど原因不明な腰痛も多く、腰痛全体の85%は複数の要因が絡みあい生じている原因不明な腰痛といわれています。
まずは、原因が特定できている残り15%の腰痛からお話したいと思います。
●椎間板ヘルニア
背骨と背骨の間にはクッションの役割をしている「椎間板」の中にある柔らかいゼリー状のものが飛び出し、神経を圧迫している状態を指します。
この椎間板ヘルニアは「前かがみの姿勢」になると痛みやしびれが強くなるという特徴があり、腰だけでなく脚やお尻にもしびれを感じることがあります。
●すべり症(腰椎分離症)
椎骨を支える椎間関節が骨折して分離したり、椎骨が前方にずれている状態を指します。特に10~14歳の子供に多く見られ、腰が疲れる、だるい、重いなどの症状が出ます。また腰を後ろに反らせたときや、長時間立ち続ける、激しい運動したときなど痛みが強くなる傾向があります。
その他としては、胃潰瘍や尿路結石、解離性大動脈瘤など病気などが原因で、腰痛が起こることもあります。
原因不明な腰痛
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腰痛の85%は原因不明な腰痛というお話をしましたが、これらの腰痛は、エックス線やMRIなどの画像検査をしても原因を特定することができません。
生活習慣やストレスなど原因不明な腰痛は「腰痛症」と呼ばれています。
引き起こしやすい生活習慣として
●同じ姿勢を長時間続けている
●肥満や運動不足
●きつい洋服をつけていることによる血行不良
などがあります。
痛みの緩和や予防のためには、これらの状況を作らないように工夫するとともに、ストレッチなどをして腰回りの筋肉を柔らかくしておくことが大切です。
ご自分でできる簡単なストレッチ方法を3つご紹介しますので、ぜひお試しください。
【ヒザを左右に倒すストレッチ】
両ヒザを立てたまま仰向けの状態で寝転がります。 そのまま両ヒザを右に倒していき、床にくっつけるようにします。 その状態で5秒ほどキープし、次は左に両ヒザを倒していきます。 左右を1セットとし、5回ほど行うようにしてください。
【湯船の中で行うストレッチ】
湯船の中に入りお湯につかります。 足を伸ばした状態で座り、体を腰からひねって浴槽のフチに両腕をおきます。 そのまま20秒キープし、逆方向にひねって同じように20秒キープしていきます。 浴槽の中で行えない場合は、身体があたたまっているお風呂上りに行うと効果的です。
【あぐらストレッチ】
あぐらをかいた状態で座ったあと、左右の足の裏を合わせます。 足先を両手で握り、身体をできる限り前方に倒していきます。 そのまま10秒キープし、ゆっくりと身体を元に戻します。
ストレッチを行うときは無理をしないようにし、痛みがあるときは中断するようにしましょう。 腰痛ベルトやコルセットなども腰痛には効果的ですが、ストレッチをするときは外すようにしてください。
はんのう駅前通り整骨院・整体院の背中・腰へのアプローチ
腰は人の身体の中心にあり、要となる部位となります。
また、背中は足と手を繋げている部位であり、負担が多くかかる部位となります。
まずは、どのような負担が生じているのかご理解いただき、痛みの原因を見極めていきます。
その上で患者様ひとりひとりにあった施術を行っていきます。
そして、痛みの緩和だけではなくトータルサポートを行い、背部痛、腰痛を出さない体づくりを行なっていきます。
Q&A 背中・腰に関するよくある質問
慢性的な腰痛なのですが施術には保険が適用となりますか?
慢性的な腰痛の場合、保険は適用にはなりません。 その他にも慢性的な肩こり、体調不良なども保険適用外となっています。
背中や腰痛がある場合は整骨院と整形外科のどちらに通えばいいのですか?
急性の腰痛であれば整形外科にて診断を行うことが大事です。 しかし整形外科にて日常生活からくるものと判断された場合、慢性的な腰痛の場合は整骨院で施術を行うことをおすすめします。 整形外科と整骨院は行う内容が違います。 病気の治療は病院で行いますが、リハビリをかねた根本改善として整骨院をご利用ください。
腰痛の施術はどれくらいの頻度で通うのがベストでしょうか?
通う頻度は腰の状態にもよるので一概には言えません。 まずは身体をチェックさせたいただき、その状態によって通う頻度のアドバイスをさせていただきます。 一般的には、多くても1週間に1回ほど、少なくて1~2ヶ月に1回ほどだと考えておいてください。 痛みが強い場合は多く通っていただくこともありますが、希望に添えるように調整していきます。
INFORMATION 当院の情報
- 院名
- はんのう駅前通り整骨院・整体院
- 所在地
- 〒 357-0038 埼玉県飯能市仲町1-1
- 営業時間
- 平日:9時~12時 13時~21時
土・日・祝:9時~12時 13時~18時 - アクセス
- 西武池袋線飯能駅から徒歩3分
JR八高線・西武池袋線東飯能駅から徒歩6分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00〜12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
13:00〜21:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 13:00〜 18:00 |
13:00〜 18:00 |
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