捻挫⑨

こんにちは！

院長　土野　です。

今日は「捻挫⑨　捻挫の固定その4」となります！

まずは「ある程度の固定」のご紹介です！

「強固な固定」や電気治療を行い」、症状が改善してきたら、次は「ある程度の固定」に変更していきます。

どの靭帯をどの程度痛めたかにもよりますが、だいたい固定を初めて1～2週間で「ある程度の固定」に変更となります。

この時期では、痛めた靭帯が治ってきてはいるが、また捻ってしまうと痛めてしまう時期であり、関節がまだ捻りやすい状態にある時期でもあります。

ですが、「強固な固定」をずっと続けていると、関節が硬くなったり、筋力が落ちてきたりと、弊害が出てきてしまうので、ここで「ある程度の固定」に変更します。

当院で行っている「ある程度の固定」の1つが「伸びないテーピング」です！

「伸びないテーピング」はプライトンほどの固定力はなく、痛めない程度に関節に動きを与えながら治療していくことが出来ます。

また、「スポーツを早期から行いたい」や「仕事で動くことが多い」などにも対応できる固定となっています！！

次回は「再度ケガしないための固定」についてお話します！

乞うご期待！！