捻挫⑦

こんにちは！

院長　土野　です。

今日は「捻挫⑦　捻挫の固定その２」となります！

捻挫の時に行う固定ですが・・・

色々な種類があります！！

ケガをした関節をどのくらい固定したいかによって使い分けています。

だいたい３種類に分類されます！

「強固な固定」「ある程度の固定」「再度ケガしないための固定」

こんな感じです！

「強固な固定」は、関節をしっかりと固定し、完全に動けなくします。

当院ではプライトンと呼ばれる熱で形が変わるプラスチックを使ったりギプスや金属の当てものを使用します、金属などが入っているサポーターになります。

「ある程度の固定」は、完全には固定しなくても良いが、動かすと治りにくくなる時に使います。

伸びないテーピングやプラスチックの入ったサポーターなどです。

「再度ケガしないための固定」は、ある程度ケガが治ってきた段階で、スポーツなどをする際に再度けがをしないようにサポートするものになります。

サポーターや包帯などです。

これらを症状や状態などに合わせて行っていきます。

次回からは固定の方法を一つずつ説明していきます！

乞うご期待！！