腕の痛みは肩甲骨が関係している可能性が！！

[腕の痛みの原因は肩甲骨が関与している可能性が]

腕の痛みの原因の一つとして、
肩甲骨の動きの悪さが挙げられます。
肩甲骨は腕の動きを支える重要な役割を持っていますが、
その動きが制限されると肩や腕に負担がかかり、
痛みを引き起こす可能性があるのです。

肩甲骨が硬くなっている場合、
腕を上げたり回したりする動きがスムーズにできなくなり、
周辺の筋肉や関節に負荷が余計にかかってしまいます。

[肩甲骨の動きの悪さは猫背姿勢が原因かも]

肩甲骨の動きが悪くなる背景には、
猫背姿勢が大きく関与しています。
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用で、
背中が丸まり肩が前に出る姿勢を続けると、
肩甲骨が広がった状態で固定され動きにくくなってしまいます。
この姿勢の癖が肩甲骨周りの筋肉を硬くし、
結果として腕や肩に痛みを感じるようになるのです。

[まき肩になっている方は注意]

猫背姿勢に加えて、まき肩（肩が内側に巻き込むように前に出ている状態）
も腕の痛みを引き起こしやすい要因です。
まき肩になると肩甲骨の位置がさらに崩れ、
腕の動きに必要なスペースが狭くなります。
この状態が続くと、
筋肉などが圧迫されやすくなり、
腕に痛みを感じることがあります。
姿勢の悪化がさらなる症状を招く可能性があるため注意が必要です。

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